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お知らせ

2024.11.29
お知らせ

11月17日(日)に東新潟エリアCCS構想」並びに「太夫浜地内農地の開発計画」の地域説明会が開催されました

「東新潟エリアCCS構想」並びに「太夫浜地内農地の開発計画」については、かねてから回覧版・掲示板で逐次お知らせして参りましたが、1117()に自治会館に於いて、自治会役員を対象とした地域説明会を開催しました。現在は、試掘用地の測量・地盤ボーリング調査の段階ですが、全体の計画は下記のように予定されていますのでお知らせいたします。

 尚、CCS構想の試掘エリア造成工事が着手される前、来年夏頃には住民説明会を開催するように事業者に要請して参ります。

 

CCS(Carbon dioxide Capture and Storage : 二酸化炭素回収・貯留)事業

国が目指す「2050年のカーボンニュートラル」達成の一環として2030年の操業を目標にCCS事業が進んでいます。

国内9か所で事業調査が行なわれていますが、東新潟CCS構想がその一つであり、陽光自治会の隣接地である浜山辺地区での事業化計画です。

石油資源開発㈱(JAPEX)が主体となり、その石油・天然ガス採掘技術を使い、工場から出た二酸化炭素を集積し、地中に封入する計画で、それに向けた調査を行っています。

2025年度後半には農地の一部を造成して、試掘調査を行います。その後、実施計画認可を受け、2030年の本格操業に向け事業用地を広げ基地の建設、パイプラインの敷設を行います。

 

太夫浜地内農地の開発計画

東新潟CCS事業に伴い、202511月試掘エリア(※黄色枠エリア)の造成工事が着手されます。2026年下旬頃のCCS事業最終投資決定後、CCS事業用地(※青色枠エリア)の造成工事を行います。その後2028年~2030年にかけて農地全体(※赤色枠エリア)を工業地域に開発許可申請を行い、造成工事を行います。

 

 

 

 

陽光自治会 会長 坪木 俊郎

 

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